HPVはごくありふれたウイルスです
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因です。HPVは約100種類あり、約40種類が性交渉で感染
します。そのうち15種類ほどが子宮頸がんの原因となり、「発がん性HPV」と呼ばれます。発がん性HPVは特殊なウイルス
ではなく、性交渉のある女性の約80%が、一生のうちに1度は感染するといわれています。
発がん性HPVが子宮頸がんの原因です
発がん性HPVは子宮頸部に感染しますが、普通は自己免疫力により、6ヶ月〜1年で排除されます。感染は表面のみで、
再感染を防ぐほどの抗体はできません。
排除 されてもまた性交渉により、再感染することがあります。発がん性HPVの感染をくり返したり、排除する免疫力が弱い
ために、感染が長く(約3年以上)続いたりすると、そのうちの一部の人が子宮頸がんになります。
ワクチンで子宮頸がんを防ぐことができます
2009年12月、子宮頸がんを防ぐ子宮頸がんワクチン(子宮頸がん予防ワクチン, HPVワクチン, サーバリックス)が発売され
ました。これは発がん性HPVのうちで、子宮頸がんの主な原因である、16型と18型の感染を防ぐワクチンです。
子宮頸がんワクチンで、すべての子宮頸がんを予防することはできませんが、6割〜7割は防ぐことが可能になりました。
成人女性にも効果があります
10歳以上のすべての女性が対象です。
まだ性交渉のない未成年だけでなく、発がん性HPVの再感染を予防するため、すでに性交渉のある未成年や成人女性、
結婚している女性にも、十分効果があります。
子宮頸がんの治療はできません
子宮頸がんワクチンはあくまでも予防注射で、抗がん剤や抗ウイルス薬ではありません。現在すでに子宮頸がん・異形成
上皮になっている場合、治療の目的で使うことはできません。
注射後も子宮頸がん検診を受けて下さい
子宮頸がんを100%予防することはできませんので、子宮頸がんワクチンを接種した後も、1年に1回の子宮頸がん検診は| 【子宮頸がんワクチンの対象】 | ||||
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| 中学生までは保護者と来院してください。 | ||||
| 【子宮頸がんワクチンをうてない方】 | ||||
| 不活化ワクチン | ||||
| インフルエンザ、肺炎球菌、A型肝炎、B型肝炎、 | ||||
| ジフテリア、百日咳、破傷風、日本脳炎、狂犬病 | ||||
| 生ワクチン | ||||
| 黄熱病、麻疹(はしか)、風疹、水痘、 | ||||
| おたふくかぜ、ポリオ、BCG | ||||
| など、他にもいくつか接種できない場合がありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。 | ||||
| 【子宮頸がんワクチンの接種方法】 | ||||
| 問診と体温測定のみで接種できます。診察はありません。 | ||||
| 上腕部に、3回筋肉注射します。 | ||||
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| 途中で妊娠した場合は、出産・授乳終了まで中断となります。 | ||||
| 【子宮頸がんワクチンの予約】 | ||||
| 電話予約してご来院ください(当日でも可) (03)3264-8686 | ||||
| 問診の後注射して、約30分待合室で経過を見ます。 | ||||
| 約1時間、余裕のある日を予約して下さい。 | ||||
| 【子宮頸がんワクチンの費用】 | ||||
| 1回 15,750円 (初診料・問診料・税込) | ||||
| 杉村レディースクリニック | ||||
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